5月もそろそろ終わり、6月に入ろうとしています

もう今年も半分と思うと、年々そのスピードの速さに驚きます

こどもの頃は1年先が遠い未来のように感じ、夏休みも永遠のように感じられたのに

大人になるにつれ早くなるのは今までの慣れとフレッシュさが失われていくからなのかもしれません、、"(-""-)"

人間は慣れの生き物(昔の上司が言ってましたが、ほんとにそう思います)なので

毎日同じような感じが心地いいと感じるようになっているそうです

新しいチャレンジにドキドキしたり不安や恐怖を感じるのもそのせい

子供の頃は毎日新しい出会い、発見に溢れていましたが、大人になるとそれが減っていくことも原因のようです

さて前置きが長くなりましたが、

今回は当店の仕入れの裏側についてちょっとお話させていただこうと思います

当店では定期的に国内の古着卸屋さんに足を運んで仕入れています

(ゆくゆくは自分で海外に仕入れに行きたいなぁと目論んでいるのですが、今は地道に小さなことを積み重ねていこうと思ってます)

場所にもよりますが、私がよくお世話になっているところは倉庫のような広いスペースにそれはそれはたくさんの古着が置いてあります、おそらく常時1000～3000着はあるんじゃないでしょうか

それを1点1点自分の目で見て選んでいくのですが、1着1着じっくり見ている時間はありませんので欲しいアイテム順に見て行ったりしてます

そのほか、タグや状態などチェックするポイントがいくつかあるのですが、私の場合それは最後にし、

まず1番のポイントは柄・デザインなどが当店のお客様に合いそうかどうかで最初のふるいにかけています

ただ奇抜なデザイン、ただ年代が古いブランドもの、という点だけでピックアップはせず、当店のお客様が求めていそうなものかな～と考えながら選んでいきます

古着屋さんも世の中に数えきれないほどありますが、みんなそれぞれそのお店のカラー・特徴が違うと思います

アメカジ系、アンティーク系、ゴシック系、ミリタリー・ワーク系、ロマンティック系、フリフリ系(もっと細かくいろいろありますが笑)

などなど・・

何でも屋さんになるよりカラーを大事にしたいので

(当店の場合、大人女性に向けた永遠のガール系です、前提は大人の女性です)その点を忘れずに選抜していきます

選んで行く中で、

この形は〇〇さんが好きそうだな～とか

この柄は〇〇さんに似合いそうだな～とか

お会いしたことのあるお客様や身近な知人・友人を想像したりしています

数時間かけてお洋服を見るので流石に40代ガールの体的にはかなりくるのですが、

でも仕入れは仕事の中で2番目くらいに楽しい作業です♪

誰かに似合いそうなものを見つけたり素敵なものに偶然出会えた時のときめきやワクワクはそれだけでプライスレスな体験です

ざっとお仕事の裏側もちょっぴりお話させていただきました

次回の仕入れは来週の予定です

ご要望に添えるかは約束できませんは、欲しいアイテムなどご希望がございましたら遠慮なくご連絡くださいませ

今回もお読みいただきありがとうございました

ではまた

timeless girl 

ゆき